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<給餌飼料(MP)作り>
〜餌もオリジナルの時代へ〜
養殖が始まった当初は、生餌が主流でしたが、近年の養殖現場ではモイストペレット・ドライペレットさらには高温高圧加工してできたEP飼料を使い分けて給仕しています。なかでもモイストペレットは生餌・魚粉魚油の混合等を原料とし混ぜ合わせる割合を変えたり、ビタミンなどの栄養剤を加えることが簡単に出来るため、魚体に合わせて餌を製造することができます。
そのため、魚体に合わせた餌づくりをすることが重要です。
※当社では、生産者のオーダーに合わせて製造を行っております。
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<給餌>
〜愛情こめて、育てています〜
一日の仕事のなかで、給餌は大きなウェートを占めています。
(例) |
稚魚 |
毎日1回〜2回 |
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1年魚〜 |
魚体重が500g〜1kgを超えると1日おきに給餌をします。このペースが出荷するまで続きます。 |
※給餌の回数は、魚の状態・海の情況に応じて変化します。給餌方法にも種類があり、手やり・自動給餌機等様々です。 毎日、魚体の状況を観察し状況に応じた給餌をすることで健康でおいしい魚が育ちます。
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< 鮮魚・活魚出荷>
〜届けたい、自慢のさかな〜
見事に成長した鯛は、活魚車または専用の保冷車で日本全国に輸送されます。出荷当日は、早朝から作業が開始され鮮度を落とすことがないように熟練された人々によってスピーディに行われます。
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